2016/11/09

やりたくないことをしていると 病気になる。










人間、やりたくないことをしていると病気になる、ということがあります。

気が乗らないとか、モヤモヤするとか、なんとなくという次元ではなく「本当に病気になる」んです。

その病気の出方は人それぞれ。

たとえば「ストレス性~~炎」とかいう病名、よく聞きますよね。














なぜ、悪いものを食べたりウイルスをもらったりしたわけでもないのに、病気にかかってしまうのでしょうか。

それは

本当のあなたが「これ以上、それをしないで!!」と身体にストップをかけるからです。


やりたくないことをしているとき、たいていあなたの心はモヤモヤしているはずです。

心をモヤモヤさせることで、「それ以上しないで~」とあなたに伝えようとしているのです。

でも、たいていの人は心のモヤモヤ程度でそれをやめようとはしません。

むしろ頑張ってしまうものです。











そうすると「えーっやめないの?」と本当のあなたは困ってしまいます。



そこでとる最終手段が

「病気にして身体を動けなくする」です。


強制終了です。強制シャットダウンです。

「もうやめてー!一度立ち止まって!」と叫んでブレーカーを落とした状態。危険です・・










もし今、それが原因で病気になったり、体調が悪くなったりしているのなら

「私はとても追い詰められているんだ」ということに気が付く必要があります。


体調不良を起こすほどやりたくないことは、やらなくて良いのです。













「頑張ることもたまには必要」という話ではありません。

病気になってまでやらなくはいけないことなんて、この世にはありません。

本当にやりたいことをして頑張っている人は、「やりたいことができなくなるのはイヤだから」という理由で、体調を万全に整える努力をしようとします。

体調を整える気力もなく、病気になってしまうのは「今やっていることができなくなってもいい」「むしろやりたくない」と心の深いところで思っているからなのです。










病気になる前に


「もうこれ以上やりたくないことをする必要はない」


と気が付きましょう。










Chihiro













































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