2016/12/11

成長する人は 周りと比べない。
















つい周りと比べてしまうことって、あります。(無意識の場合も、意外と多いです)






成功しているかしていないか、

仕事ができるかできないか、

結婚しているかしていないか、

容姿の違いはどうか・・・・・・





比べられることはたくさんあります。



















比べるのは、悪いことだとは思いません。




例えば、日本の風習の中に、子どもの背を家の柱に記録する、というものがあります。
毎年、家の柱で背をはかり、しるしをつけていきます。
子どもも、身長が伸びたことが分かり、喜びます。
家族も、どんどん高くなっていくしるしを見ると、子どもの成長が実感できるものです。




比べるからこそ、成長が実感できるのです。












しかし、「何と比べるか」は選ぶべきです。














ひとまず
「周りと」を比べることはやめた方がいい、と私は思います。


























自分よりレベルが低い(と思い込んでいる)人と比べている限り、あなたは安心してしまい成長が遅くなってしまうからです。





一方で、自分よりレベルが高い(すでに願いを叶えている)人と比べていると、逆に落ち込んでしまい、本来成長するために使うはずのエネルギーをすり減らしてしまうことになります。(自信をなくすのは、大きなストレスですから)








だから、周りと比べるのは良くないのです。














私なりの正解は、

「自分と」

比べる、

ということです。





















上に書いた日本の風習は、とても良い例だし、とてもよくできています。
ここでは、他の子どもと比べることはありません。
「自分」と比べているのです。
毎年背を図ると、少し伸びています。
このとき、「昔の自分」と比べます。そして、「大きくなったなあ」と喜び、達成感を味わいます。
そしてそのあとは、未来の理想の身長を思い描きます。
「未来の自分」と比べて、「よし、もっと大きくなるためにたくさん食べるぞ!」とやる気をもちます。












昔の自分と比べて達成感を味わい、
未来の自分と比べてやる気をもつ・・・






「自分」と比べるようにすると、
このようなポジティブなループが生まれるのです。
























比べるなら、「自分」と比べよう。


周りはもう、気にしなくていい。









昔の自分と比べて、喜ぼう。


未来の自分と比べて、頑張ろう。













Chihiro

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