「夢をもっている人は勇気がある人」
と私は思っています。
勇気とは、「現実と向き合う勇気」です。
夢はもたなければ、ある意味ラク。
たとえば、金メダルという夢をもっていない選手は、銅メダルですら大喜びできます。
「自分にはムリだから、これでいいの~」と言っていれば、ラク。
「あの人には才能があって、自分にはないから、しょうがない」と諦めていれば、ラク。
現状に満足しているような気分にもなれますし、「現状維持」だから特別なパワーもかかりません。
一方で、夢をもつと、現実が見えるので、少なくともラクではなくなります。
たとえば
「作家になりたい」という夢があれば、作家でない今がつらくなる。
「結婚したい」という夢があれば、恋人すらいない今がつらくなる。
「こんな家に住みたい」という夢があれば、まだお金もない今がつらくなる。
・・というように「理想」が分かると、「現実」との差がハッキリと見えてしまうので、なんだかつらくなるのです。
「まだ夢が叶っていない自分の現実と向き合う」
これは、夢を叶える上でセットのようについてきます。
夢をもっている人は
そんなラクじゃない道をあえて選んだ人。
つまり
「現実と向き合う」ということを選んだ勇気のある人なのです。
そんな勇気ある人たちの夢は、叶う夢・・。その人さえ諦めなければ必ず現実になる。と私はいつも信じています。
Chihiro
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