自分みたいな人ばかりがいても意味がない。
たとえば、作家だけでは世界は成り立たない。
政治家、研究者、歌手、サラリーマン、主婦・・
色々な人がいるおかげで
世界は成り立つようになっている。
人によって違う性格、趣味、ライフスタイル、仕事・・・
そういった多様性があるからこそ、世界は成り立つ。
多様性を生み出すためには
あなたが自分らしくいることが大事。
自分らしくいることで、よりよい世界が成り立つからだ。
だから、
安心して、もっともっと自分らしくなっていい。
同時に、相手が自分らしくいることも認めてあげよう。
「自分が〇〇だから、あなたも〇〇して」
「あなたの。。。なところが許せない」
というのは、相手らしさを認めていないことになる。
自分らしさが正しいということは、無い。
相手らしさが正しいということも、無い。
だから、お互いの自分らしさに優劣をつけることはできない。
しかし、自分らしさと相手らしさを、共存させることはできる。
そこにこそ、本当の平和や安らぎや幸せがある。
そのためには、
安心して自分らしくいよう。
と同時に相手も安心して自分らしくいられるようにしてあげよう。
みんなが右を見ている世界なんて、右の世界のことしか分からないから面白くないし、左から敵がきたらやられてしまう。
それぞれが左右上下を見ていれば、たくさんの景色が見えるし、助け合える。
だから、右を見たい人は思う存分右を見ていい。
そのことが、左しか見ていない人にとっては助かるのだから。
そして、他の人が自分と同じ方向を見ていないからといって、怒ってはいけない。
自分らしさも、相手らしさも、両方を認められると、もっと世界と人生は良くなる。と私は確信しています。
Chihiro
0 件のコメント:
コメントを投稿