1つや2つ、誰にでもつらい経験というのは、あります。
街をすれ違う人たちにも
雑誌でポーズを決めるモデルさんにも
まるで完璧、に見える憧れのあの人にも・・・
必ず1つはあります。
しかし、大半の人は、そのつらいことをもう抱えてはいません。
助け船が来たり、自分が成長したりして、そのつらいことを自分にできる範囲で乗り越えています。
そのおかげで、今も元気にできるのです。
つまり、良い意味で・・・
みんな、「喉元過ぎたから熱さを忘れている」状態なのです。
つらいことがあったからって、今もつらい表情をしていないのは
良い意味で「忘れちゃっている」からなのです。
思い出したとしても
「ああ、あのこと。あの時は困ったけど、今となっては笑い話!」
「つらかったけど、成長できたし、感謝したいわ~」
と、いう具合に「つらいこと」としてそのまま残ることは(消化できていれば)ありません。
そう思うと、
つらい真っ只中にいる時でも、勇気が湧いてきます。
つらい時というのは、
ちょうど今、喉を通ってるときです。
「アツッ!!」と熱くて苦しい。当然です・・。
けれど
いつか必ず、喉元を過ぎる時が来る。
忘れられる時が来る。
みんながそうなのだから、あなただって、そう。
そしてそれは
意外ともうすぐかもしれません・・・☺
Chihiro
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