「○○したいんです」
と言う話をすると、
「それは無理だよ」
「向いてないんじゃない?」
といわれることがあります。
特にはじめ(まだ実行に移していない段階)のうちは、
否定されることがあります。
私はいつもすごく違和感を覚えていました。
「どうしてそんなことが言えるんだろう?」
「私の可能性を、他の人が否定する権利はないのに・・・」
と思っていました。(もちろん、今も)
もちろんその人は自分のことを心配して言ってくれているわけだし、
その言葉の中にはアドバイスになることが含まれていることもあります。
しかしそれを差し引いても、
人には、人の可能性を否定する権利は無いものです。
人の道を、邪魔する権利は誰にもない。
もし自分が、いつも可能性を広げていこう、と努力している人間であったら、
そんなことは言わないものです。
だから、人の可能性を否定してしまう時、というのはその人自身にも、何かしら課題があったり「自分の可能性を否定してきた」という経験がまだ残っていたりするのです。
ですので、もし自分の夢を否定されたときは
「私の可能性は誰にも否定する権利は無い」と自分を信じるとともに
「相手にも何か理由があるのだろう」と心の平穏を保つことが大事です。
それに、相手からのアドバイスの要素だけは取り入れることができたら、100点満点、です。
否定されるときはつらいもの。
しかし、それに振り回されて本当にダメにしてしまうのか
自分の器を広げるチャンス!として大きく成長してしまうのか
それは自分次第なのです。☺
Chihiro
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