たまに、「自分には合わなかった」ということがあります。
やりたいと思ったけれど違うことだった・・
運命の人かな?と思ったけれど違った・・
楽しそうだったけれど行ってみたら楽しくなかった・・
憧れの人と思っていたけれど実際に会ったらそうでもなかった・・
ということです。
そんな時、私は昔よく「損したなあ」「がっかり」と思っていました。
けれど最近は全くがっかりしなくなりました。
なぜなら、「合わないものを知る」おかげで、はじめて自分に合うものが分かるからです。
たとえば、仕事だったら・・・
営業などの対人関係が好きなのか?
開発などの研究が好きなのか?
は、やってみないと分からない、場合があります。
だから、営業の仕事をやってみて自分に合わなかったからといって「損した」「時間を無駄にしてしまった」とがっかりしなくて良いのです。
私だったら
「営業をやってみたおかげで、自分に合わないことが分かった」
「じゃあ研究職が合っているのかもしれない、やってみよう」
となります。
「合わないものが分かった」おかげで、合うものに出会うことができるのです。
合わないものを知ることは、とても大事なこと。
「この選択肢は自分には合わない」
と分かることで、はじめて
本当に自分に合った選択肢を選び取ることができます。
合わないことがあることは、喜ばしいこと。
ガッカリしなくて良いのです。
「ハイ次!」と進んでいきましょう。
Chihiro
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