2016/11/24

イラっとするのは 同じ土俵の上にいるから。











ささいなことで思わず「イラッ」としてしまうこと・・

ありますよね。

イラッとするということは

「同じ土俵の上に立っている」のでイラっとするのです。

「同じ土俵」とは「その人に見合ったステージ」という意味です。

例えば

ボクシングでは体重別にステージが分かれていますね。

同じステージの人同士は闘志むき出しです。本気で戦います。

ですが違うステージの人とは戦いません。談笑もするかもしれません。

イライラの場合も・・

同じ土俵の上同士では闘志むきだしになってイラっとします。

違う土俵ならばイラっともしません。「そんなこともあるね~」と受け流せます。余裕があるんです。


















なので、

「イラッ」としてしまったときには

余計なことを言ったりしたりしてしまう前に

こう考えましょう。

「これは同じ土俵の話なんだろうか?」

「イラッとする価値がある話なんだろうか?」

って。













例えばささいなことだったならば

「これは違う土俵の話。イラっとしてトラブルにする価値はない」

と冷静になれます。

一方でそれが自分にとって重要なことならば

「これは同じ土俵の話。しっかりイライラの原因を突き止めた上で話し合おう」

とイライラのままに当たるのではなく話し合いをすることができます。












そのうちにささいなこと(違う土俵の話のこと)

にはイラっとしなくなっていくでしょう。

無駄なトラブルが減り

必要な話し合いだけができるようになります。













イラッとしたことにそのまま反応して

すぐに愚痴を言ったり当たったりしてしまうのは

まさに「大人げない」こと・・。

自分の中で一度のみこんで

「これは同じ土俵の話なんだろうか?」

と考えてみてください。











Chihiro







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