ネガティブな感情になったときは・・

すべてのネガティブな感情は、自分の中に原因があります。










たとえば、

うらやましい時は、自分の本当にやりたいことができていない時。

ねたむ時は、自分の中で我慢していることがある時。または、感謝ができていない時。

イライラする時は、自分の心の余裕が無い時。

といった具合です。










ネガティブな感情というのは、一見周りからもたらされるように感じますが、それは違います。

とある出来事がきっかけになるのは間違いありませんが、その出来事によってどんな感情になるのかは自分次第です。

つまりどんな感情にも、自分の中に原因があり、自分が選んでいるのです。

逆に言うと、いつも自分の心の状態や人生に集中していれば

ネガティブな感情とほぼ無縁の生活を送ることができるようになるのです。

一時的には大変ですが、自分が成長することができるので、次元の低いネガティブな感情を味わわなくてすむようになります。










それはたとえば、お菓子を控えて運動をすることで、スリムな体型を保つようなものです。

一時的には大変だけれど、その結果、美しくなり、また健康的な生活を送ることができるようになりますよね。

一方で好き放題食べて寝ていたら・・美も健康も遠のくのは当然ですね。

ネガティブな感情に振り回され、好きなだけ悪口を言っていれば、その時はラクでも生活はちっとも楽しく幸せにならないのです。











ネガティブな感情になったときには「相手のせいだ！」と思う前に

「どうしてこんな気持ちになっているんだろうか？」と自分を振り返ってみてください。

必ずあなたの中に何かその感情を引き起こした原因があるはずです。

Chihiro