2016/11/27

ほんとうに辛くて仕方のないとき。








ほんとうに辛くて辛くて仕方のない時。



そんなときは

どんな慰めの言葉も耳に入らないし

心に沁みないもの。



そんなときは

「今一瞬だけ生きてみる」

という気持ちをもってみましょう。

















悔やんでも悔やんでも悔やみきれない、

悩んでも悩んでも答えはない、

どうしてこんなことになったのかと呆然としている・・。

そんな

本当に辛くて辛くて仕方ない時というのは

誰の人生にも1度はあることです。




目が覚めたら悲しくなる

歩いているだけでツライ

幸せそうな人を見ているだけでツライ・・

そんな風になってしまいます。




「別のことをして気を紛らわせたら」

と言われたって何かをするエネルギーがないから困っているわけです。

「次があるから大丈夫よ!」

とそれらしいことを言われたって、頭では分かっていても心は追いつかないものです。

かといって1人で寝ているだけでは気持ちが滅入ってしょうがない・・

また、寝ていたくてもどうしても仕事に行かなくてはいけない・・なんてこともあります。










そんな時は

「目の前の1歩のためだけに生きてみる」

ということがおススメです。


歩く時、一歩、前に足を踏み出すことだけを考える。


食べ物も、一口、食べることだけを考える。


朝起きたら、歯を磨くためだけに起きる・・


一歩、一歩、目の前のことだけのために生きるんです。


余計なことは考えるのはやめて、


「今、この一瞬」


を生きることだけを考えてください。

機械的でもいいから


「この一瞬だけ生きる自分」


になるのです。




そして、

「こんなに辛いのにそれができる自分は偉い、

絶対いつか良いことがある」

と一歩踏み出せた自分をたくさん褒めてあげてください。

褒める、なんて気分になれないときは

「えらいね」と言葉にだすだけでも効果があります。









一瞬ずつ一瞬ずつ・・生きてください。

今は無理だと感じても

いつか必ず抜け出すことはできますから。
















Chihiro

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