いつかのこと。
子どもたちと遊んでいたときこんなやり取りがありました。
私がブロックづくりに悪戦苦闘していると(大人なのになさけない笑)、男の子が
「このブロックの飛行機、作ってあげようか?」
と提案してきます。
おままごとしている女の子も
「何か食べたいモノある?」
「今から作って持ってきてあげようか?」
というふうに話しかけてきます。私は
「じゃあ、お願いします!楽しみにしてます!」
と頼みます。
すると、ものすごーく喜ぶんです。
「うん!いいよー!」
とイキイキ喜びます。男の子も、女の子も、みんな大喜び。張り切って頼まれたことに取り組みます。
そんな輝いている様子を見た時
「だれかの役に立つ」
というのは人間にとって大きな喜びの1つなんだな、と気が付きました。
「自分が役に立っている」
という感覚がものすごい喜びを子どもたちに与えているようでした。
誰しもひとは生まれつき、役に立つことが好きなんだと思います。
生まれつき備わっているのだから
大人になってもその感覚は残っているはずです。
役に立つことが自分の喜び・・
♥
Chihiro
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