前回の記事はこちら→○Tiffanyでの出会い。
皆さん、こんにちは。いつもブログを読んでくださって有難うございます(^^。
さて、早速ですが、Sさんに、どうしても感謝の気持ちを伝えたくて、私がしたことは、3つでした。
①店に会いに行く。
→突然訪問したので、会えませんでした(当然ですね)。
②チョコレートを持って店に会いに行く。
→バレンタインの時期だったので、ちょうどいいと思ってチョコレートを購入。ですが突然訪問したので、会えませんでした(学ばない私・・)
「皆さんで」と別のスタッフの方へチョコレートを渡し、そしてさすがにSさんがいる日をリサーチ。
③3度目の正直に、お店訪問。
→やっと会えました!!もはやTiffanyの中ではなじみ客のようになってしまった私。(笑)私を囲んで微笑むスタッフたち、という図(笑)
リングを磨きなおしてもらいながら、ゆっくりSさんと話すことができました。
私は、恥ずかしがらず遠慮せず、感謝の気持ちを伝えました。
するとSさんも
「私も嬉しいです。長年接客をして参りましたが、こんな風に言っていただけたのは初めてです。
ジュエリーで人を幸せにしたいと思ってやってきたので伝わっていて嬉しいです。
ここまで、頑張ってきてよかったなと本当に思っています・・」
とそこでSさんは、ゆっくり眼鏡をはずし、目をぬぐい始めたのです。(すごいダンディー&ベテランオーラむんむんの方なので驚き!!)
私も胸がいっぱいに。
「それに、お客様も、今すごく幸せそうで嬉しいです。
このリングを買った時は、少し顔が曇っていらっしゃったのを覚えています。どんなことがあったかは分かりませんが、今の笑顔を見てとてもホッとしました・・」
今度は私が目をぬぐう番でした。
再び、竹田和平さんの
「金貨を与える喜びが10だとしましょう。しかし貰う側は10倍、つまり100喜んでくれるんです。すると90喜びが増したことになります。その90は巡りめぐって、自分のところに帰ってくるんです! 帰ってこないことがないんです」
の言葉の意味を心から実感したのでした。(私、和平さんの弟子のようになっている・・再び画像まで。笑 勝手にスミマセン)
おそらく、今までの私だったら、「Sさん、ありがとう」と思っても、思った時点で終了でした。特に何もしない。だから何も生まれてきませんでした。
ですが、「与える」ということの素晴らしさに気づいてしまった私は、【行動】をしたのです。
こうやってブログを書きながら、「与える」ということについて考える中で、
「与える」って「思いをもって、行動する」ということなんだなあとしみじみ思います。
行動しないと、何も生まない。
思いがないと、喜びは生まない。
のですね。
このこと、色々なことの真理をついている気がしました。
「夢実現」や「ビジネス」も、きっとこれが当てはまりますね。
人生の多くの成功者が、「与える」ことについて語る理由が、ますます腑に落ちたのでした。
次回へ・・
読んでくださって有難うございました!
Chihiro
ー「与える喜び」が心に沁み込む!―
第1話 ○「おく村さん」と出会う。
第2話 ○3ヵ月後、再会する。
第3話 ○Tiffanyでの出会い。
第4話 ○涙の再会。
第5話 ○そのほか、小さいあんなことやそんなこと。←次回は、こちらです。
第6話 ○「与える」が生み出す奇跡。
第7話 ○「もらう」と「与える」の関係性。
第2話 ○3ヵ月後、再会する。
第3話 ○Tiffanyでの出会い。
第4話 ○涙の再会。
第5話 ○そのほか、小さいあんなことやそんなこと。←次回は、こちらです。
第6話 ○「与える」が生み出す奇跡。
第7話 ○「もらう」と「与える」の関係性。
【大塚千尋とは】
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